保育園に通う時に、
必ず必要になるのがお昼寝布団セットです。
中には手作り指定のところもあるようですが、
お裁縫に慣れていない人は焦ってしまいますよね。
そんな人にも作りやすいお昼寝布団バッグの作り方を紹介したいと思います。
お昼寝布団バッグがあるとこんなに便利!
自転車で送迎を予定している人はお昼寝布団バッグがないと持ち運べません。
おそらく、前カゴには入らないでしょう。
これは歩きで送迎する人にも言えますが、
少し大きめのバッグなら、布団以外のものも入れられるので良いですよ。
(例えば、週末に必ず持ち帰る上履きとか)
その他にも、帰省や旅行の時にも布団や衣類などを持ち運ぶのにも使えます。
お昼寝布団バッグの作り方!
お昼寝布団バッグは大きいので、
それだけで難しそうに感じてしまうかもしれません。
しかし、トートバッグが大きくなったものだと思えば、
ちょっとハードルが下がった気がしませんか?
ほぼ直線縫いなので、ミシンが苦手な人もゆっくり縫えば大丈夫です。
最初にどのようなバッグを作るか決めましょう。
袋物を作るときは、
1枚仕立てか裏布がついている2枚仕立てのどちらかになります。
今回は簡単にできる1枚仕立てにしましょう。
次に生地選びです。
丈夫そうだからとキルティング生地を選びたくなりますが、
厚地なのでNGにしている保育園もあるそうです。
(保管場所に困るからだそうです)
それにキルティングは、
生地代が高い、端の始末が面倒、縫いにくい、
とミシンが慣れていない人は避けたほうが良いと思います。
オススメはブロードと呼ばれる、
お父さんが着るYシャツに使われている薄い生地です。
オックス生地もブロードに比べてちょっと厚地ですが、
柄が豊富で良いと思います。軽くて防水もしたいのなら、ナイロン生地も良いですね。
ナイロン生地は傘やレインコートにも使われている素材で、
汚れてもざぶざぶ洗えて、すぐ乾きます。
お子さんも一緒に生地を選ぶと、
保育園に行くのが楽しみになってくれるかもしれませんね。
もし、気に入る柄がなかった場合は、アップリケで飾り付けをしてみてください。
キャラクターなどたくさんの種類があるので、必ず気に入るものがあると思います。
裁断して縫う
あとは裁断して縫うだけです。
初めての人でもわかりやすいレシピサイトを紹介しますので、
参考にしてくださいね。
<<布小物の作り方と手作りキット~Mom’s pocket~>>
レシピ:同じ作り方でこんなものも~トートバッグの作り方で応用~
初めてバッグを作る人のため、手順を詳しく説明してくれています。
初めにここを読むと流れがつかめてスムーズに作れると思います。
レシピ:お昼寝布団カバー&バッグ17
イオンに入っている手芸ショップのサイトです。
裁断図などが載っていてわかりやすいです。
ただ、無地布を想定したレシピなので、柄物の布で作るときには注意が必要です。
(間違えると、柄が90度逆になってしまいます)
まとめ
忙しい中で、手作りのものを作るのは大変だと思います。
それでも、絶対にお子さんは喜んでくれるので、頑張って作ってみてくださいね。