あなたは次の経験をしたことがありませんか?
・洗濯物を部屋干ししたときに洗濯物から生乾きの嫌なニオイがする
・洗濯したとき、洗ったはずなのに洗濯物に黒っぽいゴミが付いている
その原因は、
洗濯で発生した黒カビや石けん/洗剤のカスが洗濯機の裏側に付着し、
カビの胞子だけでなく雑菌も含まれるために引き起こされるものです。
その除去・掃除に役立つのが「過炭酸ナトリウム」です。
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ところで、「過炭酸ナトリウム」とはどういうものでしょうか。
簡単に説明すると、炭酸ナトリウム(炭酸ソーダ)と過酸化水素が
2:3 の割合で混在してできたものです。
酸化力があるので漂白剤、除菌剤、消臭剤としてよく使われます。
■過炭酸ナトリウムで洗濯槽を掃除する方法
掃除する前に、付属の糸クズフィルターに汚れが溜まるように、
そのフィルターを外し、洗濯クズを取り除いておきます。
また、念のため、過炭酸ナトリウムを使うので
「ゴム手袋」をしておきましょう。
次に、洗濯機の最高水位(ドラム式の場合はドアを開けてもこぼれないギリギリ)までお湯をはります。
効果を高めるため、可能ならお湯の温度は40~50℃がよいでしょう。
注意として、50℃を超えるお湯を使うと効果が弱くなります。
その後、温かい内に過炭酸ナトリウムを入れます。
なお、入れる適量は次の見出しで書いていますので、
あなたの洗濯機にあった量に調整すると良いでしょう。
過炭酸ナトリウムを入れた後、しばらくして細かな泡が立ち始めます。
標準コース程度で3~5分程度撹拌し
過炭酸ナトリウムをよく溶かします。
撹拌終了後、1~2時間程度放置します
(汚れがひどいだろうと思った方は2時間でしょうね)。
放置後、洗濯層の裏側に溜まっていた黒カビなどの汚れが剥がれて
浮き上がってきた(ヒラヒラした茶色い幕のような)ものが出てきています。
さらに、2~3回すすぎますが、
すすぎが終わるたびに糸クズフィルターからクズを取り除くことをお忘れなく。
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■過炭酸ナトリウムの目安となる量
縦型・ドラム式・二槽式のいずれの洗濯機の場合も、
過炭酸ナトリウムの適量は、水10リットルあたり約100gが目安となります。
また、洗濯機の掃除は2ヶ月に1度くらいを目安に定期的に行うと、
黒カビなどの繁殖を予防できるでしょう。