天気が悪いだけでも気分が下がるのに、
部屋には大量の洗濯物…
早く乾かしてスッキリしたいところですよね。
部屋に乾燥機でもあればこんな苦労はないのに…
長年、ワンルームに一人暮らしの私には、
乾燥機を購入するお金もスペースもありません。
この記事を読んでいる方にも同じような悩みを持つ方がいらっしゃるはず!
そんな方のために、
部屋干しの時間を短縮させる、ちょっとした工夫をお教えします!
部屋干しで早く乾かすコツって?
もう洗濯は終わりましたか?あとは干すだけ?
そんな方にオススメの工夫はこちらです。
エアコンと扇風機の力を借りましょう!
エアコンの設定ですが、湿気の多い梅雨には、ドライ運転がオススメ。
暑い夏には冷房で湿気を飛ばし、扇風機で風通しを良くすること。
寒い冬にはドライ運転のほかに暖房でもOKですよ。
しかし、「エアコンはもう活用しているよ」という方、
かなりいらっしゃるのではないでしょうか。
そんな方にもう一つ工夫があります!
それは、乾燥途中で一度アイロンをかけること!
アイロンの熱で湿気を飛ばすことができます。
ここで気を付けていただきたいことが二つ。
まず、衣類の指示温度はきちんと守りましょう。
次に、アイロンはさっとかけましょう。
この二つを守らないと、大事なお洋服が傷んでしまいます…
早く乾かしたいからといって、
お洋服がダメになってしまってはもったいないですからね!
ここからは、今から洗濯を始める方へ工夫していただきたいことです。
すすぎに入る前に水温の設定を30℃くらいに設定しましょう。
温度が高すぎるとお洋服が傷みやすくなってしまいます。
ぬるいくらいがベストですよ。
汚れも早く落ちて、一石二鳥です!
お風呂のお湯が残っている方はそちらを使うと節水にもなりますね。
すすぎの次は脱水!
ここでも、工夫できることがあります。
いつもより2分ほど脱水時間を長く設定してみてください。
ただ、お洋服がシワになりやすいというデメリットもあります。
いつもより丁寧なアイロンがけを心がけてくださいね。
もちろん、干す際の工夫も忘れずに!
早く乾くワケ
「早く乾かす」とは「早く洗濯物から湿気を逃がす」ということ!
まず、すすぎにお湯を使うことで、
水分が蒸発するまでの時間を短縮することができます。
脱水の時間を長くすることは、
洗濯物が持つ水分量を減らすことに繋がります。
次に、温度が高いほど、水分は蒸発しやすくなります。
エアコンやアイロンを活用するのはこのためです。
せっかく洗濯物からは湿気が取れても、部屋に溜まるのは悪影響。
扇風機で空気を循環させ、湿気が溜まらないようにしましょう。
どの工夫も簡単にできるものばかりです。
組み合わせて取り入れることで、
少しでも部屋干しの時間を短縮してくださいね!
時間短縮は、部屋干し特有の匂い対策にもなりますよ。