毎日寒い朝を迎えている今日この頃ですが、
なかなか布団から出られないですよね。
やっと布団から出て、
カーテンをシャーっと開けて、
眩しい!と思いながら朝を迎える毎日が
幸せだと感じてしまいます。
ふと、朝にカーテンを開けたときに、
レースカーテンが目に入り、
ちょっと汚れがあるなと感じたことがあるでしょう。
ちょっと眩しさが減った感じと言いますか。
レースカーテンは、部屋の明るさを変えるほど、
部屋の重要な役割を果たしてくれます。
スッキリ、開放感ある気持ちにさせてくれるので、
汚れがあると憂鬱な気分になりますよね。
なので今回は、
レースカーテンの汚れやカビを見つけたときに、
どうキレイにすれば良いのか、洗い方を細かくご紹介します!
レースカーテンを漂白するときの手順5ステップ
いざレースカーテンをキレイにしよう!と思っても、
どう行動したらいいのかわかりませんよね。
何からやればいいのか…
自分なりに考えてやるとなっても、
やっぱり悩んで時間が経ってしまうと思います。
レースカーテンをキレイにするには、
洗濯するときに使う「漂白すること」で、
カビや汚れをスルッと落としてくれます。
漂白するとカーテンの質が落ちてしまって、
破けたりするのではないかと心配になる人もいるでしょう。
心配をなくすために、
漂白するときの手順を紹介します!
①レースカーテンを交互に折りたたむ
まずはカーテンを外しましょう。
外さなければ何も始まりませんからね。
外したときに、必ず
交互に折りたたんだ状態にしておくようにします。
ジャバラ折と言いますが、
一番汚れている裾部分が見える状態になるので、
汚れを落としやすくしてくれます。
また、フックも汚れている場合も、
一緒にフックも取っておいてください!
②つけおき液を作る
バケツを用意して、ぬるま湯を入れましょう。
ぬるま湯に粉末の酸素系漂白剤を入れ混ぜてください。
粉末の方が発泡して、
液体漂白剤より汚れを落としやすくしてくれます。
③つけおき液にレースカーテンを入れて待つ
先ほど用意していたレースカーテンをつけおき液に入れます。
フックの汚れを落としたい方は、
洗濯ネットにフックを入れて、
一緒につけおきしておくと良いですよ。
約2~3時間程待ちましょう。
④洗濯機or手洗いで洗う
洗剤は、デリケート用中性洗剤を使うと良いでしょう。
洗濯の絵表示を見て、洗濯しても良いのであれば、
洗濯ネットにカーテンを入れて、
普通コースで洗濯してください。
しわが気になる方は、脱水短めで!
洗濯がダメなカーテンは、
丁寧に手洗いでおこなうようにしましょう。
フックは風に当たるように、
陰干しで乾かします。
⑤レースカーテンを干す
洗濯が終わったらすぐに取り出しましょう。
そのまま放置してしまうと、シワになってしまいますからね。
洗濯の間にフックが乾いていると思うので、
フックを付けてカーテンレールで乾かしましょう。
漂白剤で落ちない場合のカビの落とし方
漂白剤を使っても全く落ちない頑固なカビがあります。
漂白剤でも落ちないと、
レースカーテンを捨てて新しいのを買ったほうが楽だ!
と思いがちですが、まだ方法があるのです。
カビキラーで落とす!
①バケツにぬるいお湯を入れる
②カーテンをバケツにいれ、浸す
③黒カビ部分にカビキラーをふりかけ、30分程放置する
④カビキラーをふりかけた部分をいらなくなった歯ブラシで、軽くこする
⑤バケツに新しいぬるま湯を入れて、カーテンをジャブジャブ洗う
⑥洗濯機で通常通り洗う
(柔軟剤入り洗剤を使うとカビキラーの嫌な臭いがなくなりますよ!)
⑦洗濯終了後、すぐにカーテンレールに干す
漂白剤がダメなら、カビキラーを使う!
という方が多く、効果は抜群のようです!
しかし、カビキラーは、お風呂掃除用洗剤なので、
レースカーテンの生地を少し痛めてしまうことがあります。
高級なレースカーテンやお気に入りのものは、
注意しながら洗うといいでしょう。
まとめ
レースカーテンの汚れ一つで、
部屋の中が一気に変わります!
漂白剤で部屋が変わるものなら、
ぜひやってみるべきです!
洗濯するのはめんどくさいという方でも、
今回の洗い方は簡単なので、
参考にして、ぜひ一回試してみてください!