もうすぐ春が近づいてきていますね。
まだ寒さがかなりある時期ですが!
そんな寒がりな私ですが、
周りの妊娠している友達が何人かいるのですが、
妊婦さんって風邪を引いただけでも心配になりますよね。
妊婦さんである本人もなのですが、
こっちも心配で不安になります。
そして、急に発症する目の病気「ものもらい」。
妊婦さんがなると早く治したい一心で、
ものもらい用の目薬をさしてしまうと思います。
この処置が合っているのか、
このままさし続けてお腹の子どもに何か影響が出ないのか…
とかいろんなことを考えるでしょう。
そんな不安を取り除くために!
妊婦さんがものもらいになったらどうしたら良いのか?
目のトラブルが他にあるのかを詳しくご紹介します!
妊婦さんは市販の目薬を使用していいのか?だめなものもあるのか?
妊婦さんだからこそ、
目のトラブルでも慎重に治していきたいことでしょう。
不安なく、早めに治したいと考えている人も多いはずです!
点眼時期によって危険時期が異なる
実は点眼による胎児に影響が出るであろう時期があります。
「妊娠初期4週から12週」の時期が
胎児に奇形が起こる最も危険な週なので、
点眼はもちろん、他の薬を服用するのも避けるべきでもあります。
しかし、妊娠4ヶ月以降はリスクが低くなるのですが、
低くなるだけで安心はできません。
なるべく点眼はしない方が良いでしょう。
ただし、妊娠4週目未満に点眼した場合は、
特に影響はないので、安心してくださいね。
市販で売っている目薬は妊婦さんにも安心!
妊婦さんの一番の悩みとしては、
ものもらいは薬局などで売っている目薬を使っていいのかどうかです。
これだと目薬は使えないような感じになっていることになっていますが、
そんなことはありません!
今薬局などで売られている目薬は、
目だけを治療してくれる目薬が多くあります。
全身に効くような目薬ではないので、
妊婦さんが不安になることはないのです!
市販で使えない目薬「プラノプロフェン」
「プラノプロフェン」という成分の入っている目薬は、
炎症・アレルギー・かゆみを防ぐものです。
注意書きには「妊婦さんは使用不可」と書かれていますので、
注意が必要なので、薬剤師さんに確認しながら、購入が必要です。
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妊婦さんに多い目のトラブル5つ
妊婦さんに出てくる目のトラブルは、
ものもらいだけではありません。
目のトラブルとして多くある5つをご紹介します。
①眼精疲労
妊娠初期の段階で、目の痛みを訴える人が多いです。
そのため、頭の痛みに発展してしまうこともあるので、
日頃から目を閉じて、ゆっくり休めることが大切になります。
②目がかゆくなる
目がかゆくなり、目をこすってしまうと
更に雑菌が入ってしまいます。
また、春になると花粉が飛んでいるため、
目のかゆみが収まらないこともあります。
③目やにが出る
妊娠中目やにが通常よりも多く出てきます。
目から汚れを排出してくれるので、特に問題はありません。
しかし、家族で使い回しをしているタオルから
雑菌が目に入ることもあるので、清潔なものを使うことを心がけましょう。
④目の感染症
免疫力が低下することにより、
感染しやすい身体になってしまいます。
かゆみが長引く結膜炎などは、
目をこすらないように注意しなくてはなりません。
⑤視力の低下
一時的に視力が低下してしまいます。
ホルモンバランスの変化によって、
ピントがずれたり、ぼやけたりするのですが、
産後回復していきますので、心配はいりません。
まとめ
身近な薬局で買える目薬を使っても大丈夫ということで、
妊婦さんも安心だと思います。
しかし、身体を少しでも守るために、
妊娠時期や注意事項をしっかりと把握して、
目をしっかり治すようにしましょう!