心機一転や転職などで引越しを考えているけれど、
一人暮らしで引越しにどれくらいのダンボール箱が必要なのかは
なかなかわからないものです。
たびたび引越しをしていれば別ですけどね。
引越し業者に頼めば、ある程度見積もって
ダンボール箱を必要分もらえることはありますが、
もし自分でトラックを借りて自分だけで引越しする場合、
本当に困ると思います。
そこで、一人暮らしの引越しのダンボールの必要枚数、
及び、間取り別によるダンボールの必要枚数について
調べましたので記事にしてみました。
一人暮らしの引越しに必要なダンボールは何枚?
一人暮らしの引越しには
いったいダンボール箱は何枚必要なのでしょうか。
引越し侍のデータによれば、
単身引越しの場合は10枚が最も多く3割程度で、
9枚以下から20枚までの割合の合計が9割程度になります。
したがって、一人暮らしのダンボールの必要枚数の目安としては、
10~20枚となります。
例えば、実家から一人暮らしに移る場合であれば、
荷物はそれほど多くないでしょうから
10枚程で十分かもしれません。
しかし、すでに一人暮らしをしている人の場合ならば、
間取りにもよりますが荷物が増えているでしょうから、
15~20枚を考えておけば問題ないと思われます。
ちなみに、男性よりも女性の方が比較的荷物が多いので、
女性の一人暮らしの引越しなら
少し多めに考えておいたらよいと思います。
間取り別の引越しに必要なダンボールは何枚?
実家から独立し一人暮らしを始める場合は
前項のように10枚程のダンボール箱の枚数を準備すればよいです。
しかし、すでに一人暮らしをしている場合の
単身での引越しであれば、
一概にダンボール枚数20枚とは言えないと思います。
その理由として、
一人暮らしだとしてもすでに住んでいる部屋の間取りで
荷物の量が上下するからです。
前項と同じように、
引越し侍のデータを使わせていただくと、
間取り別のダンボールの必要枚数は、
One Roomの場合、
9枚以下と10枚が最も多く共に約31%、
9枚以下から15枚までの合計で約85%、
1K~1LDKの場合、
10枚と15枚が多く27~28%、
9枚以下から20枚までの合計で約76%、
2K~2LDKの場合、
20枚と30枚が最も多く共に約23%、
9枚以下から30枚までの合計で約85%、
などとなっています。
このデータを見るように、
当然ですが広くなればなるほどダンボールの必要枚数が増えますので、
しっかりと自分の持ち物を把握するか、
断捨離して荷物を減らすことを考える必要があるでしょう。
最後に、引越しには必需品のダンボール箱ですが、
いざ引っ越すとなったときに
どのくらいの枚数のダンボール箱が必要かわからないものです。
今回の記事を参考にしていただき、
検討してみてはいかがでしょうか。