便器の尿石は放置NG!!その取り方を解説

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トイレはお風呂と同様に家族全員が使用する場所です。

しかも、頻繁に使用します。

綺麗に保ちたいですよね。

歌や迷信(?)にもあったように、

「トイレを掃除すると美人になる」

と言われたりしています。

しかし、なかなか掃除するために

手を出しにくい人が多いと思います。

トイレの汚れには大きく分けて黄色と黒色の汚れがあり、

黄色の汚れは尿石で、

黒色の汚れはカビです。

特に、黄色の尿石の汚れは

頑固で非常に落ちにくい汚れです。

そこで、尿石について

・尿石の性質は何か

・掃除方法と注意点

を調べてみましたので説明したいと思います。

尿石の性質は何か

トイレの中でオシッコ臭く、

鼻にツンと来るアンモニア臭の発生元は、

便器などに頑固に付着している黄色の汚れ「尿石」です。

この尿石は一体どんな性質で何物なのでしょう。

一般的に尿とアンモニアは同じものだと考えられているようですが、

排尿直後の尿からはアンモニアの臭いはしません。

時間が経つにつれて、尿の成分が分解され、

アンモニアが発生したり、

尿に含まれるカルシウム分が固まり尿石に変化していきます。

カルシウムの性質として

pH=8.0~8.5をオーバーすると

固形化してしまうということがあります。

この原理は、口の中に歯石ができるのと同じようなことです。

ここで、尿石が発生するメカニズムについて少し解説します。

尿が便器や便座まわりに留まり、

空気中や便器表面などにいる一般細菌が

滞留した尿に付着します。

時間の経過と共に、

一般細菌などが尿からの栄養吸収により

ウレアーゼ酵素を排出します。

その酵素によって、尿素の分解を促進し、

アンモニアが発生します。

アンモニアの発生でpHがアルカリ性に偏向していき、

pH=8.0~8.5を超えると、

尿の中に含まれていたカルシウムイオンが、

水に溶けにくいカルシウムの固形物「尿石」になります。

尿石ができると雑菌の適した環境となり、

加速度的に尿石が増加します。

掃除方法と注意点

前節の説明から、「尿石」はアルカリ性であることが分かりました。

アルカリ性の汚れを落とすのに効果があるものと言えば、

クエン酸や酢酸を思い出す方も多いと思います。

しかし、今回は調べている中で

尿石の汚れに適している洗剤を見つけました。

それは、トイレ用洗剤のKINCHO サンポールです。

尿石を除去する方法

凸凹上になっている尿石の汚れ部分に、

サンポールを直接噴射し、しばらく放置します。

あるいは、汚れ部分にトイレットペーパーを貼り付け、そ

の上からサンポールを噴射しパックして放置すると、

尿石が軟らかくなり、落とし易くなります。

使用上の注意事項

サンポールの主成分は塩酸なので、

使うときはかなり注意が必要です。

・放置時間

合成樹脂で作られた床や壁、タイルの目地など、

サンポールの原液が使えない場所があります。

説明書をよく読んでください。

また、一晩放置する方も入るかもしれませんが、

できるだけ避けて、材質を傷めない程度の放置時間にしてください。

・溶けたり変色したりするので、

大理石や金属製品には使えません

・塩素系の洗剤と一緒に使うと有毒ガスが発生するので、

換気を十分にするよう気をつけて使います。

最後に、トイレの黄色の汚れ「尿石」の

特性や掃除方法について説明しました。

簡単に一言でまとめると、

・尿石はアルカリ性であること、

・尿石の除去にはサンポールが適していること、

ということとなります。

本記事が、トイレのお掃除に役立ちますように。


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