保育園や幼稚園へ入園予定のお子さんを持つお母さんは、
園で使う座布団カバーを
「手作りでお願いします」と指定されて、
困っている人や、
かわいい子供のためにがんばろうとしている人も多いと思います。
ぜひ。
子供のためにも愛情を込めたかわいい座布団カバーを
作ってあげたいですね。
そういう困っているお母さんや
がんばろうとしているお母さんのために、
座布団カバーの作り方と
人気な座布団のデザインを紹介したいと思います。
座布団カバーの種類とそれぞれの作り方
子供用の座布団サイズは、一般的に
30cm(縦)×30cm(横)×4cm(厚み)くらい
と見積もって座布団カバーを作ります。
座布団カバー作り方
▼準備する物
・座布団カバーの中味:
ウレタンかパンヤ
・生地:
ブロードなどの綿生地。
キルティングの生地ならば、
高いクッション性で優しくお尻を保護します。
・ゴム:
平ゴムを使います。
その長さはカバーの幅プラス4cm程度です。
・カバーの用尺目安:
88cm×42cmなので、
購入生地は幅90~110cm、長さ50~60cmで十分です。
▼道具類
・裁縫ハサミ
・定規
・チャコ、またはチャコペンシル
・裁縫道具
・ミシン(あれば好ましい)
・アイロン
▼ファスナーなしの場合
(1)幅90cmの生地ならばそのまま利用して、
縫い代を含めて42cmの部分にチャコペンシルなどで印をつけて、
まっすぐに裁断します。
(2)裁断した生地の短い方の両端を
幅1cmでアイロンを使って丁寧に三つ折りにします。
洗濯しても布端がほつれてこないように、
三つ折りした端の1~2mm程の所を縫います。
(3)布を上に表側が来るように平らにおきます。
三つ折りに布端処理した部分が6cm重なるように三つ折りにします。
この大きさが座布団カバーの大きさですので、
ここで中身を上にのせて中身が収まるかどうかサイズを確認します。
(4)中表に重なりがある三つ折りになっている布の上下を、
縫い代が1~1.5cm程度になるように、縫います。
(5)(4)まで終わったら
座布団カバーを表が外側になるようにひっくり返します。
平ゴムを縫いつけ易いようにしっかり角を出すために、
一度アイロンをかけます。
背もたれ側の両端に平ゴムを縫い付けます。
▼ちょっとしたポイント
・アイロンがけの重要性:
しっかりとアイロンがけをすることで美しい仕上がりになります。
・自分だけのもの:
キャラクターのワッペンやイニシャルを入れたりすることで
オリジナリティを出せます。
デザイン別の人気な座布団10選
人気のデザイン別に10選を選びたいところですが、
こればっかりは、デザインが他の子供と重複するのは嫌なものです。
私は特にそうなんです。
したがって、デザインは以下のサイトをひとつの参考にしていただき、
自分で選ぶことをおすすめします。
・参考サイト
https://www.ccstyle.jp/products/list76.html
いかがでしたでしょうか。
愛情をこめて、
お子さんのためにかわいい座布団カバーを作れると良いですね。