最近、スマートフォン等のデジタル手帳を使っている女性が増えています。
しかし、まだまだアナログ手帳の有効な活用の仕方があります。
また、アナログ手帳の中身を見れば、
その持ち主の性格、
仕事に対する姿勢、および、
スキルが一目でわかってしまいます。
ここでは、効率的・効果的に手帳を使えば
女性にとって良いツールになるか、
そして、その活用術を紹介したいと思います。
手帳をしっかりと使えば、できる女子を演出するツールになる
まず、手帳に書くことによるメリットを挙げてみます。
・限られた紙面で重要なポイントを整理し書くので、
一瞬で判断するトレーニングになる。
・読み返した時に理解し易い工夫を行うことで、
効率よく事を進める能力が鍛えられる。
・デジタル手帳は電池切れ等でデータが見れなくなるが、
手帳は見ることができる。
このようなメリットがあります。
ただし、デジタル手帳を否定しているのではなく、
デジタル/アナログ両手帳のメリットとデメリットをよく理解して、
使い分ければよいと思います。
次に、シーン別の使い方を考えてみたいと思います。
ビジネスで手帳を使う場合、
月単位ではなく
1日単位で詳細なスケジュールを書き込むことが重要です。
その細かさによって、
「何時にどんな仕事をするか」
「何時までに終わらせるか」をしっかり予定できているので、
作業効率が向上し、仕事漏れを防ぐことができます。
また、その日にできなかった仕事と
できなかった理由を記載しておきます。
これらの記録が、仕事の所要時間や
イレギュラーな仕事に対して、今後どのように対処していくかの
フィードバック材料になります。
さらに、ビジネス相手の情報も書き残しておくと便利です。
面会した日や場所、名刺、特徴などを
書き込んだり張り付けたりしておきます。
プライベートで手帳を使う場合、
ビジネス手帳とは別に持っておくことをおすすめします。
使い方の一例として、婚活情報を書き込んでおきます。
出会った男性の特徴や趣味など重要と思う情報を書き残し、
次回会った時の会話に役立てるとか、
男性が自分の望む相手なのかを客観的に分析するときに
役立てるツールになります。
活用術をご紹介
アナログ手帳の効果的な活用術を3ポイント紹介します。
(1)自分流のルールを作ろう
・小さな3~4色ボールペンを使う
小さいので携帯性がよく、
色分けで予定分類別や重要度別などが一目でわかり見やすくなる。
・アルファベットなどを使った略語を使う
限られたスペースを有効活用できる。
略語としては、例えば、
ミーティング(MTG)、
アポイントメント(APM)、
セミナー(SEM)などです。
(2)テンポラリ・メモは付箋を使おう
急な予定変更やTODOなどが入ってきた場合、
付箋だと張り付けるだけだし、
緊急な仕事も終われば付箋を外せばよいので、おすすめです。
これも、ボールペンと同じように複数色あればベターです。
(3)スケジュール管理ページとメモページをリンクしよう
追加した付箋やメモページを、
日付の書かれたスケジュール管理ページにリンクさせる。
そうすることで、管理ページと、付箋やメモページの紐付けができるので、
見つけやすくなる。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
いかがだったでしょうか。
ぜひ、アナログ手帳とデジタル手帳の使い方をマスターして、
ステップアップした、できる女性になりたいですね。