肌がカサカサになる季節になりました。
毎日食器を洗っていては、
手荒れが気になってしょうがないですよね。
また食器洗いは苦手です!という方も多いでしょう。
今は便利な食洗機があり、
皿を入れれば勝手にキレイに洗ってくれる優れものであります。
食洗機は水に触れるため、すぐに錆びたり、
表面がはげてくるのが早いと言われています。
冷蔵庫など他の家電に比べると寿命が短く、
平均的に約10年が使用期間となっています。
私の実家の食洗機もちょうど10年で壊れてしまいました。
キッチンに直接付いているビルトイン型は
使用具合によって、いつ壊れるかわからないものでもあります。
そんな食洗機がもし故障したらどうしたらいいのかと、
今後のことを考えるとわからないことが多いと思います。
今回は、食洗機が故障した場合の対応を紹介しますので、ご覧ください。
基盤が故障したなら命取り
食洗機は2種類あって、
コードが付いているボックス型と
キッチンの下に直接付いているビルトイン型があります。
ボックス型
↓↓↓写真はこちら↓↓↓
ビルトイン型
↓↓↓写真はこちら↓↓↓
食洗機は、長く使っていると、排水パイプ部分が壊れて、
水漏れを起こすことが多いと言われています。
しかし、内部基盤が動かなくなることで
使用不可になることも多くあるのです。
内部基盤は、電源を入れても全部が動かなくなるため、
基盤部分を交換しても、
他の機能装置である、排水や、線が焼けていたりすると、
何年かしてから、またその部分を交換しなくてはなりません。
そうなると、お金の無駄になります。
私の友達の食洗機は、排水パイプから水が漏れてたため、
業者に頼んだら、30000円近くかかったと言っていました。
基盤部分を交換したとしても、今後故障した時の交換には、
また同じように費用がかかることになります。
基盤が故障した場合は、
その部分だけを交換するということは厳しいかもしれません。
代わりのビルトイン洗浄機と交換OK!
寿命を迎える10年近く使っていた食洗機は、
部品自体を交換するのもいいですが、
毎回取り替えるよりは、
食洗機自体を取り替えたほうが良いかもしれません。
実は、キッチンの下の横幅が45cmがあれば、
元々ビルトイン型食洗機が付いていなくても
工事して付けることが可能なのです。
ボックス型食洗機が故障したら、
ビルトイン型に交換してもらうという考え方もできます。
ビルトイン型に交換した場合
「ディープタイプ(キッチン天面からフロア)」と
「コンパクトタイプ(収納キャビネット引き出しの上)」があります。
まずは、どちらにするのか決める必要があります。
それによって、費用が異なるので注意してください。
会社によっては、
取付工事費+保証+既存食洗機の廃棄も込み
でしてくれるところもあります。
廃棄だけでもお金がかかってしまうので、
とても助かりますよね。
工事費を減らしたい方は、
自分で取り付けることも出来ますので、
パイプのズレで水漏れが無いよう注意しながら、
取り付けましょう。
まとめ
大家族や3世代で暮らしている方など、
毎日食器を洗うだけでも時間がかかると思います。
少しでも家族との時間を過ごして欲しいので、
食洗機が故障した場合、お役に立てれば嬉しいです!
食洗機は生活の一部ですので、大切に使っていきましょうね!